2018年6月21日木曜日

マッド・メアリー A Date for Mad Mary 2016


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アイルランド映画、ソーントン監督、82分。

半年間服役していて出所したメアリー、彼女には一人だけ親友がいる。出所してすぐ会ってくれると思ったのに会えずに腐る。
その親友が今度結婚する。花嫁付き添いに頼まれるものの、同伴者の男がいない。それで同伴者を見つけるため、何人かの男とデートする。結局うまくいかなかった。

親友に頼まれ、式用のビデオを撮ってくれるよう、女に費用を払いに行く。その女と仲が良くなる。元は親友だったのに今は距離が生じている花嫁の代わりになる。しかしその子ともうまくいかなくなる。

映画は主人公の少女が人とうまくつきあえず、悩む姿を描く。女同士の付き合いということで同性愛とかの言葉を持ち出してくる必要はなかろう。

標題のマッドは狂っている、というような強い意味でなく、ブチ切れている、普通じゃない、くらいの使い方か。半年も刑務所に入っていたヤンキーガールで、表面上は突っ張っているが、内心は不安なのであろう。

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