コリー・フィンリー監督、米、92分。二人の少女の物語。久しぶりに幼馴染の少女は出会う。一人はひどく冷静というか感情があまりないのではないかと思える。以前、怪我をした馬を撃ち殺す役目をかって出た。もう一人は感情を隠し、良く見えるよう振舞おうとしている。冷徹な友からその内部を見透かされている。
感情を隠している子は義父(継父)がいてひどく嫌っている。義父は自分を邪魔者扱いしている、憎んでいると思っている。もう一人に義父への嫌悪を打ち明けると、冷徹な友は殺せばいいと言う。そのために街のチンピラを雇ったが、チンピラは結局何もしなかった。
後になって薬を冷徹な友に飲ませ、その間に義父を殺し、罪は友にかぶせようと一人が計画する。実際に友が薬を飲んでしまうと、もう一人は起こそうとする、薬が入っているのだと教えて。友は聞いても何も言わずせず眠りにつく。その間、もう一人が義父を殺し、血だらけで戻ってきて寝ている友に寄り添う。それから後の話。殺人容疑で冷徹な友は施設送りになり、もう一人は街で今は普通に仕事をしているチンピラに会う。
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