クルト・メーツィッヒ監督、東独、波蘭、78分、総天然色。制作当時より20年以上未来の時代。砂漠で発見された残骸。調べて金星から来た物らしい。中に録音機があったが何を言っているか専門家も不明。ロケットで金星まで行く。
乗組員は国際色豊か。紅一点の医者は谷洋子演じる日本人。途中で月基地からの連絡あり。流星群にぶつかり、これが途中の事故。金星に着く。探検車で探索。またオメガという戦車型の小型ロボットが電子頭脳で先導する。穴に落ちたり、小型の虫のような生物か、あるいはロボットか不明の物を発見。泥状の流体が乗組員を襲おうとする。電子銃で撃退。後にロケットに帰ってからこれはまずかったと言われる。
言語も解読できた。金星人は地球を襲うつもりだった。しかし事故が起きて自滅した。電子銃を撃ったため、爆破を引き起こすらしい。これを止めに行くが、その間、ロケットは制御がきかなくなり、発射してしまう。止めに行った3人は犠牲になる。地球に帰還して記者会見をする。
0 件のコメント:
コメントを投稿