アラン・ロブ=グリエ監督、仏伊チェコスロバキア、95分、白黒映画。舞台はチェコスロバキア、戦中と戦後が相互に入り混じる。
森の中を逃げている男。ナチスと思われる兵隊らが銃で撃つ。男は倒れる。まもなく起き上がり、ボリスと名乗る。村に着く。戦後という設定になっている。英雄ジャンの帰りを待っている。ボリスはジャンの情報を持っているという。ジャンの妻等身内のいる家に行く。そこで妻や女中といい中になろうとする。ジャンの行方は安全のために秘密にしていると当初は言っていたが、後にジャンをナチスから助け出し、匿おうとしたがジャンは殺されたと言う。映画は時間が前後する。最後にはジャンが現れ、ボリスを銃で撃つ。その後もボリスは生きているようだ。
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