アルフレッド・E・グリーン監督、米、92分。マルクス兄弟のうちグルーチョだけ出ている。グルーチョとブラジル人の女芸人は仕事がなく宿代も払えない。ニューヨークの有名ナイトクラブ「コパカバーナ」に売り込みに行く。
支配人は全く興味がなさそうである。女芸人に妖艶な衣装を着せ、支配人の前で踊らせる。支配人は歌手が必要だと言うので、同じ女芸人に今度はベールで顔を隠し、歌い手として登場させる。雇われることとなったが二人とも必要となり出番が次々と出てくる。女芸人はしょっちゅう服装を変え、てんてこ舞いになる。
人気が出て、ハリウッドから契約をしたい男が来て、グルーチョに約束した額の10倍以上を映画で稼ぐつもりだった。後からグルーチョは分かり激怒する。女芸人の忙しさの対策で、グルーチョは会話の中で一人を殺すと言う。これを聞いた女が殺人が行われたと思い警察に連絡する。一人がいなくなっていた中、警察が来てグルーチョを容疑者として詰問する。最後には女芸人の一人二役と分かり大団円で終わる。
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