バークレイ監督、米、118分、白黒、ミュージカル映画。ミッキー・ルーニイ主演、相手役としてジュディ・ガーランドが出ている。ニューヨークのレストランでルーニイは仲間二人と歌や踊りで稼いでいる。その日来ていた女の客から大金をもらい、あくる日来いと言われる。行ってみると女は芸商売に関わっている者で、大物のプロデューサーのオーディションを受けろと言われる。内緒だと言われるが、芸能人志望が集まっている食堂で言いふらす。そのためオーディションは大勢押しかけだめになる。
食堂で泣いている女(ジュディ・ガーランド)に会う。慰め、お互いに惹かれ合う。ガーランドは貧しい子供たちの支援をしている。ルーニイは自分がデビューするのばかり考え、子供たちの支援を後回しにするので、ガーランドとやや不仲になりそうになる。ようやく古い劇場を借りて公演が出来ることになった。ところが消防法違反というので始まろうとするときに中止になる。あれやこれやで最後は大物プロデューサーにも認められ、大劇場で公演を行なう。
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