2021年8月4日水曜日

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち Pina 2011

ヴィム・ヴェンダース監督、独、103分。

ピナ・バウシュは女舞踏家、2009年に死去。そのピナが主宰した舞踏団の踊りの模様、またピナに指導を受けた踊り手たちがピナについての思いを語る記録映画である。

独創的な踊りが披露され、見応えがある。個人的には映画の最初の方で、鑑賞用バレエ音楽として極めて有名な『春の祭典』の一部、といってもそれなりの時間をとっている、の集団による踊りがあり、面白かった。あまりに有名な作品でありながらバレエまたは踊りとして観た経験がないからである。

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