2019年10月22日火曜日

映画に必要なのは女と銃だけだ Film Ist. a Girl & a Gun 2009年

グスターフ・ドイチュ監督、オーストリア映画、101分、白黒、無声映画。

過去の無声映画のフィルムを繋げて作った映画。表題の主張を表わすフィルムを集めたという感じ。知らない映画ばかりだった。夫々の映画の一部を使っており、当然ながら男と女が出てくるものがほとんど(みんなだったか?)。掴み合いになり銃で女を撃ってしまうとか、文字通り男女の絡みのフィルムなど。性行為を映しているところなど、これは私的なフィルムだったのだろう。日本では国立フィルムアーカイブ以外では上映できない場面が出てくる。
ともかく変わった映画には違いない。

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