夜の空を行く ANNE-MARIE 1936

ベルナール監督、サンテグジュペリ原作、アナベラ主演のフランス映画。

飛行機の設計技師の女主人公、アンヌマリーは飛行士を夢見ていた。彼女は風変わりな発明家が気に入っている。飛行士志望を伝えると五人の飛行士が彼女に親切に指導にあたる。特にそのうちの一人は真剣に彼女に恋していた。

最後に彼女が飛行士としての資格を試すため悪天候の中、飛び立つ。しかし時間までの到着はおろか、無事に着くかどうか危ぶまれるほど危機的状況になった。発明家と仲間の飛行士たちは何とかして彼女を無事に着陸させようと努力する。

 
サンテグジュペリがこの映画のために書き下ろした作品だそうである。