2019年8月4日日曜日

日本妖怪伝 サトリ 昭和48年

東陽一監督、青林舎、100分、緑魔子主演。

緑が精神科医、佐藤慶の診察を受けている。サトリという昔話に出てくる妖怪、サトリのせいで自分の恋人が二人も亡くなった。サトリとは人間の心を読める妖怪で最後には人間を破滅させる。佐藤は緑の話は理解できず、また診察に来いという。
後に緑はサトリに会う。パッとしない男である。更に若い男と付き合うようになる。男が緑のために路上で乞食をしていると、男たちがやって来て乱暴し殺す。緑は妊娠していた。肉屋で普段より肉を多めに買い帰る。

以上のあらましでは何かなんだか分からないであろう。観ていても分からなかった。訳の分からない映画という分野がある。その一つである。昭和40年代後半、映画制作側がより制作者の意図する映画を作るといった方向になり、観客は置いてけぼり、映画館から離れていった。それらの映画の一つにみえる。芸術志向の者なら評価するかもしれない。自分はそうでない。

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