2019年8月1日木曜日

女の花道 昭和46年

沢島忠監督、東京映画=日本コロムビア、103分、美空ひばり芸能生活25周年記念映画。
時代は幕末、出雲の海辺で育った美空は、踊りが好きと自覚し、舞いの道に進むという映画である。

本映画で美空ひばりは少女時代から大人まで自分で凡てこなしている。昭和12年生まれの美空はこの年、34歳。今なら30過ぎても若々しい顔つきの芸能人は珍しくないが、美空は老け気味の顔である。この歳で少女を演じるのは苦しい。

美空ひばりの記念映画というだけあって有名な俳優が出ている。
歌手だけでなく戦後の代表的な女優の一人に数えられる美空の最後の劇映画となったそうだ。本映画以降は、美空の芸能界での地位は下がっていく時期である。よく知らないが、興行的にもそれほどでなかったろうと空想する。

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