2020年12月16日水曜日

ターミネーター4 Terminator Salvation 2009

 マックG監督、米、114分。

これは他のターミネーターシリーズとは、別系統の作品とみなすべきであろう。ターミネーターシリーズでは未来からサイボーグ、あるいは人間がやって来て、サイボーグ同士、ないし人間との現在の戦いが描かれる。それは将来の戦いで勝利を得るため、または惨事を避けるため過去を変えようとするのである。ところが本「ターミネーター4」では、もう核戦争が起こっており、その後の人間対機械軍の戦闘の映画なのである。だから確かに他のターミネーターと筋はつながっているが、内容は例えばマッド・マックスとかバイオハザードとか、スター・ウォーズなどと近い映画なのである。

人間軍の指導者ジョン・コナーを抹殺するために、機械側が送り込んだ武器は自分でさえサイボーグにされたと気が付いていない男だった。男は人間として機械と戦っているつもりだった。それが自分がサイボーグにされていたと後から分かる。知らずに機械軍の手先になっていた訳だが、事実を知った男は機械軍に対して戦いを始める。またジョン・コナーが瀕死の重傷を負ったので、最後は自分自身を犠牲にする。シュワルツェネッガーは途中CG処理によって、若い時の顔をしたサイボーグとして登場する。あまりシュワルツェネッガーの「顔」の出番もない。

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