2018年5月21日月曜日

米沢富美子『人物で語る物理入門』上下、岩波新書 2005-6


 人物で語る物理入門 (上) (岩波新書 新赤版 (980))
著者はアモルファスが専門の慶応大学教授を勤めた物理学者。

上巻で出る学者はアリストテレス、アルキメデス、プトレマイオス、コペルニクス、ガリレイ、ケプラー、アイザック・ニュートン、クリスティアン・ホイヘンス、ジェームズ・C・マクスウェル、ルートヴィヒ・ボルツマン、アルバート・アインシュタイン(特殊相対性理論)、下巻では、アルバート・アインシュタイン(一般相対性理論)、ニールス・ボーア、エドウィン・ハッブル、マリー・キュリー、リーゼ・マイトナー、ロバート・オッペンハイマー、湯川秀樹、朝永振一郎、ジョン・マーディン、マレイ・ゲルマンである。

夫々の科学者の人となりと業績を分かりやすく解説している。著者自身が同じく科学者であるため業績について詳しい。また生きた当時の社会からの評価、これは本人の意向等とは関係ないものの、を受ける。科学者といえども(あるいはそれゆえ)時代の子であると再認識した次第。初めて聞く人もいて、面白い読み物である。

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