2022年3月18日金曜日

ビューティフル・デイ You were never really here 2017

リン・ラムジー監督、米英仏、90分、ホアキン・フェニックス主演。

フェニックスは私立探偵的な仕事をしており、失踪した子供を捜すのが主な守備範囲である。上院議員から、10代の娘を捜してくれるよう依頼が来る。母親の死後、家出をし、今は連絡がとれなくなっていると言う。フェニックスは居場所を突き止め、匿っている連中を倒して娘を救い出す。
ホテルで上院議員からの連絡を待っていると、テレビのニュースで上院議員が自殺したと報じられる。その時、いきなり部屋に踏み込んできた連中は、娘を攫い、フェニックスと格闘する。相手を倒したフェニックスは、今回の依頼関係者を訪ねていくとみんな殺され、フェニックスの母親も殺されていた。
殺人者を捕まえ、黒幕を吐かせる。少女趣味の州知事がそうだった。母親を埋葬した後、知事のいる場所に向かう。知事も殺されており、娘を連れ出す。
食堂でフェニックスと娘はどこに行きたいか尋ね合うが、どちらもないとの回答。娘が席をはずした時にフェニックスは銃で自殺する。これは妄想で、娘が戻って来て、いい天気だからと言われ、フェニックスは娘と店を後にする。

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