2019年12月30日月曜日

オーディション 平成12年

三池崇史監督、アートポート配給、115分。
三池監督の作品、海外で話題になったらしい恐怖映画である。

妻が病死し、その病室へ幼い息子が妻に見せたいものを持って来る場面から映画は始まる。
その息子も大きくなった。息子から再婚したらどうかと勧められる。
男は友人に相談する。映画のオーディションをする。そこへやって来た女の中から気に入ったのを見つけたらどうかと言われる。
オーディションで多くの女がやって来る。そのうちの一人に男は目をつけた。付き合ってくれるよう申し込む。女の過去はあまり楽しいものではなかったらしい。その過去だが、申請された書類には色々疑義があった。男は女に関心があるから調べる。怪しい老人とかに会う。
女は最後に男に麻酔をかけ、動けない状態にして脚を切断しようとする。息子が帰ってくる。女は息子もしびれ薬で麻痺させようとするが、階段の上から息子に蹴落とされ動けなくなる。

確かに一見の価値はあろうが、三池監督の中であるいは日本の恐怖映画の中で突出したものだろうかと思ってしまう。

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