2018年3月17日土曜日

狂い咲きサンダーロード 昭和55年



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石井聰互監督、狂映舎=ダイナマイトプロ製作、総天然色映画。徹底的に反抗してやまない暴走族を描いた映画。

ある街で複数の暴走族が争っている。これらを統合して一つのグループにまとめようとする動きがある。
しかしそれでは個々の暴走族は言いなりになることを意味する。これに反抗した男が同調者を集め、今までの集団を率いる。これは統合グループとの戦いを意味する。

かつてこの暴走族を創設し、今は右翼集団にいる男がやって来る。右翼集団へ勧誘するが、暴走族は相手にしない。その独立暴走族の一人が統合グループに連れ去れられる。独立団は戦いを挑むことになる。しかし数は圧倒的な差がある。独立団も仲間は逃げ去り、今では数人しかいない。三人で乗り込む。そこへあの右翼集団がやってくる。仲間が通報していたのだ。右翼連中は銃を発砲し、統合グループを黙らせる。再び先輩の男は右翼集団に誘う。今回は承諾し入る。しかし訓練を続けるうち、暴走族のリーダーは嫌になってぬける。子分格の仲間も同調する。

自由を満喫するリーダー。しかし統合グループによって片端にされる。病室で沈痛するリーダーと子分。リーダーは銃砲類を手に入れ、統合グループと対決する。右翼集団も来る。リーダーは相手側を全滅させ、オートバイに乗って街を去る。

絶対に言いなりにならず、他人の下にいず、自分の思うままに生きるリーダー。そういう意味では理想化された人物になっている。映画の最後の市街戦の前までは、かなり緊張をもって観られた。市街戦はまるっきり漫画になっている。

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