2017年12月17日日曜日

火事だよ!カワイ子ちゃん Hoří, má panenko 1967



 「HOŘÍ、MÁ PANENKO」の画像検索結果
ミロシュ・フォルマン監督、脚本によるバランドフ撮影所=カルロ・ポンティ・チネマトグラフィカ作品、チェコの総天然色映画。

ミス消防署を選ぶパーティでのドタバタを描く。
元消防署長を謝するパーティを消防署で開く。贈呈品は金を使った消防用の槌である。その品を贈呈するミスを選ぶ必要がある。ドタバタはパーティの準備の段階から始まる。

パーティが始まる。消防署員たちは集まる女子の中からコンテストの候補になり得る者を物色する。目をつけて口説いてもなかなか承知してもらえない。一方で自分の娘を推薦する消防署員もいる。くじ引きによる賞品が机の上に並んでいる。しかしケーキが紛失している。一人の消防署員が見張っている妻に問いただすが知らないと言われるだけ。テーブルの下でいちゃつく男女がいるかと思えば、鞄があって中を見るとケーキ。妻の物である。

ようやく候補者を選び隣室のお偉方などが集まっている部屋に連れてくる。中には後からやって来て水着を披露する女もいる。
パーティ会場でその候補者たちを紹介しようとする。なかなか前に出てくれない。そういっているうち、火事のサイレンが聞こえる。近くの家が盛んに燃えている。駆けつけた署員たちは住民の老人を救い出す。雪をかけて消防に務めるが焼け落ちてしまう家。
パーティ会場に戻ってその焼け出された老人を助けるため寄付が行われる。みなクジ券を出す。老人はクジでなくカネが欲しいと言いだす。しかしその賞品すべてが盗まれていた。電気を消して盗んだ者は元に戻せと言う。暗闇にして電気をつけると消防署員の一人が食べ物を戻そうとしていた。隣室で消防署員たちは面目丸つぶれだとぼやく。元の会場に戻ると元署長以外誰もいない。現署長が元署長に記念品を贈呈する。中を開けたら空であった。

監督フォルマン(『アマデウス』等のミロス・フォアマン)のチェコ時代の最後の作品だそうである。

0 件のコメント:

コメントを投稿