2022年4月14日木曜日

海底47m 古代マヤの死の迷宮 47 meters down: uncaged 2019

ヨハネス・ロバーツ監督、英米、97分。

若い女4人が陸地の底にある洞窟を探検する。そこで古代の遺跡を見つける。しかし洞窟に入りこんで、いついている鮫がいた。鮫から海底で逃げまとう姿が映画の中心である。
洞窟で会った知り合いの若い男は、最初に鮫の餌食になる。一人の女の父親に会う。父親に導かれ、高い崖に囲まれた水上に出る。崖の上まで綱を投げ、それが引っかかって綱を登っていく予定だった。最初に登った女を押しのけ、他の女も綱に捕まるので重さで引っかかりが取れ、落ちてきた女は鮫に食われる。続いて父親も犠牲になる。
残った女3人は再び海の底に潜り、出口を捜す。海底の潮の流れが激しく、これによって一人が死ぬ。残り2人は苦労してなんとか海上に出る。船が見える。大声を上げ救助してもらう。これで終わりかと思ったらその船は鮫を観光で見せる船で回りに鮫が一杯である。女の一人が鮫にさらわれたのでもう一人は救助に向かう。助けた後、自分も鮫に嚙みつかれるが、からくも脱出する。
最後の方の活劇はあまり現実的ではないが、映画なのでひねりを加えたのであろう。

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