イ・ジョンソク監督、韓国、114分。
警察の女交渉係と男の悪人の対決が映画の主要部分。映画の初めに女主人公(交渉係)は犯人との交渉中、警官隊の突入で人質は殺されてしまう。責任を感じ、辞表を提出した。その時タイのバンコクで韓国人の二人が囚われ、犯人から交渉役として女主人公を指名してきた。テレビの大型画面で外国の犯人と交渉する。犯人から次々と要求が出る。要求に応じて出てきた者ののうち、大物は犯人と知り合いであり、交渉によって実は犯人が被害を受けていたと分かる。女主人公は相手がタイでなく、実は韓国内にいると悟る。犯人は「巨悪」たちの集りに行き要求を通そうとする。女主人公も後から駆けつける。その場で犯人は狙撃手によって射殺される。しかし巨悪たちの悪事が明らかになったので、映画の最後では女主人公が裁判で罪を追及しようとする。
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