2022年11月20日日曜日

座頭市物語 昭和37年

三隈研次監督、大映、96分、白黒映画、座頭市映画の第一作である。

座頭市は下総の飯岡助五郎親分を訪ねてくる。親分は留守で、その間座頭市は博打に加わる。壺を振らせてくれと頼む。座頭市が振ったら賽子が壺の外に出る。みんな面白がって賭ける。当然みんなの勝ちである。これを数回続けた後、まともにやって座頭市が一人勝ちをする。みんなは文句を言う。座頭市は賽子が壺の外に出たと言うならそれはインチキではないかと反論する。帰ろうとする座頭市を子分たちはやっつけようとしたが、親分が帰って来て座頭市を歓迎する。
座頭市は釣りに行って天知茂演じる平手造酒に会う。天知は敵方、笹川に雇われていた用心棒だった。お互い気が合い親友となる。
その天知は肺病で寝込む。これで相手方を攻める好機と判断した飯岡は殴り込みを仕掛ける。座頭市は喧嘩に関わりたくないと前から言っていたので飯岡は怒っていた。
座頭市は天知が寝込んでいると聞き、見舞いに行こうとする。天知は喧嘩と聞いて自分も参加すると言い出す。
座頭市は天知が闘いに出かけたと聞き、自分も行く。天知と座頭市は一対一の決闘をする。天知は破れ、お前に斬ってもらいたかったと言い死ぬ。笹川方を全滅させ飯岡方は祝杯をあげている。座頭市はまだ死んでいる者がそのままなのに何が祝杯だと言い怒り、去る。座頭市を慕う若い女が街道で待っていたが、座頭市は女の避け、脇道から去っていく。

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