2017年3月9日木曜日

『愛人』 昭和28年



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市川崑監督の東宝白黒映画。
上流ブルジョワ家庭の信州での別荘が舞台という随分当時の日本から縁遠い設定。
題名の『愛人』とは現在使われる「情人」といった意味ではない。愛する人、くらいか。

中年の映画監督はホテルで見初めた美人の年増(越路吹雪)と結婚する。彼女には娘の岡田茉莉子がいる。監督も息子娘がいる。娘は有馬稲子。息子は義理の妹の岡田に恋をする。岡田と有馬は助監督の三國連太郎を慕っている。ところが三國は結婚に興味がなさそうで両方の女性とも、気がない。それにはある理由があった。
 
いかにも作り話らしく話が展開する。それが悪いというのでない。映画に求める面白さがある。

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