バイロン・ハスキン監督によるフィルノワール、白黒。
夜、女主人公は夫と車に乗っていた。他の車の男が、彼女らの車の後部にバッグを投げ込む。その後、別の車が彼女らの車を追う。振り切って帰宅する。バッグの中身は札束の山である。夫は警察に届けようとするが、彼女は自分のものにしたくなる。
数日後、刑事と名乗る男が訪れる。彼は札束を彼女が持っているのを知っており、取ろうと企んでいる。
夫が警察に連絡しそうになるので、女は殺害を決意する。湖で決行し、カネを欲しがっている男を巻き込む。
夫の妹が同じアパートに住んでおり、兄の消息を女に尋ねる。適当に取り繕う。また別の男が来る。夫と軍隊で一緒だったと自称する。この男は妹と共に女の夫の行方を調べようとする。この男の正体は・・・
カネに執着する女を描いており、そのため次々と犯罪を重ねる。
最近再評価された作品だそうである。
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