2016年12月17日土曜日

チンガッハグーク―大蛇と呼ばれた男 Chingachgook, die große Schlange 1967



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東ドイツ、リヒャルト・グロショップ監督によるインディアン映画、総天然色。


フェニモア・クーパーの原作で米独立前、インディアンの部族同士と英仏が戦闘している時代。今はデラウェア族にいるチンガッハグークはいいなづけをヒューロン族にさらわれrる。彼女を取り返しにいく冒険が一つの筋。またチンガッハグークの友人の白人の鹿狩りは頭皮を売る悪徳商人と、湖に住み着く男の小屋へ渡る。商人と男はヒューロン族に捕らえられる。男の娘の頼みによ、鹿狩りはチンガッハグークと共に彼らを救出する。

チンガッハグークはいいなづけを救出しようとしたものの、ヒューロン族に捕らえられ、殺されそうになる。その時、悪徳商人が大量の頭皮を餌に軍を引き連れ、ヒューロン族の部落を襲い、多くのインディアンを殺戮する。
インディアンは湖の男を襲い頭皮を剥ぐ。男は死ぬ。鹿狩りは娘に気があったものの、彼女は砦の軍の元へ行く。チンガッハグーク、いいなづけ、鹿狩りは湖を下って行く。

クーパーの原作であり、荒唐無稽なところはない。こういう映画が東独で制作されていたと知った。

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