2016年12月11日日曜日

誘う女 To Die For 1995



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ガス・ヴァン・サント監督、ニコール・キッドマン主演の米映画、総天然色。
記録映画風の犯罪映画であり、1990年に実際に起きた事件を元にしている。
主人公スザーンが事件の容疑者として捕まる場面から始まる。関係者の回想で映画は進んでいく。
極めて野心的なスザーンはジャーナリストとして有名になることを目指している。現在は田舎のニュースキャスターをしているが、機会があれば逃さず自分の売り込みに奔走する。

若い旦那(マット・ディロン)はバーの経営で頭は弱そうな感じ。高校へ臨時講師として派遣され、そこで知った男二人女一人を使い記録フィルムを撮ろうとする。そのうち一人(ホアキン・フェニックス)と恋愛関係になる。
その高校生三人に夫の殺害をするように仕向け、殺人は成功するのだが・・・
 
ニコール・キッドマンの出世作で、今でもこの人の映画ではこれが最も印象深い。最初、メグ・ライアンに話があったらしいが彼女は断る。キッドマンは、この役を射止め成功した。報酬額はメグ・ライアンに持って行った額よりかなり低かったとか。

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