ジョン・フォード監督、米、96分。アメリカの田舎町。青年が老いた母親と住んでいる。青年は隣家の若い娘と相思の仲である。しかし母親は娘との付き合いも結婚も許さない。自分を捨てて行くのは許せない。おりしも戦争中である。青年は志願したいと言っており、娘も母親も最初は反対していたが、母親は娘に息子を取られるくらいならと、自分から志願の手続きをする。青年は出征する前に娘と駅で会い、妊娠していると聞かされる。フランスの戦線に行く。母親のところへ息子が戦死したと連絡が来る。
10年経つ。生まれた赤ん坊は少年に成長している。未だに母親は娘や子供と付き合いしていない。息子を戦争で亡くした母親たちに政府の事業で、フランスに行く。母親は夜に橋で酔っぱらった若い男が、身投げでもするように見えて止める。タクシーでその男のホテルに連れていく。男はアメリカ人で、フランス娘との結婚を母親が許さないので絶望していた。母親は男の母親に会いに行く。ホテルで説得し、フランス娘との結婚を承諾させる。母親は米の田舎に戻ってくる。自分が今まで付き合っていなかった、息子の相手の家に行き抱きしめ、孫からも祖母と呼んでもらえる。