チャールズ・ヴィダー監督、米、122分、総天然色。ドリス・デイ、ジェイムズ・キャグニー出演。1920~1930年代に活躍した実在の女歌手、ルース・エッティングをデイが演じる。歌は多いが、ミュージカルでなく、歌手が必要に応じて舞台や練習などの場面で披露する。踊り子だったデイを実力者のキャグニーが見出し、売り出そうとする。歌を練習するためについたピアノ弾きの若い男とデイは相思の仲になる。しかしキャグニーの強引なやり方についていくので疎遠になる。
キャグニーはどんな時でも、自分の思い通りにならないと駄々っ子のように、公衆面前でわめく漫画のような人物である。そのマネージャーであるキャグニーとデイは結婚した。実際の人物でもそうなっている。デイは成功していく。あの若い男とまた会う機会ができた。二人の仲に嫉妬したキャグニーは拳銃で男を撃つ。男は怪我をし、キャグニーは捕えられるが、自分を売り出してもらった恩があるデイはキャグニーが支配人で開いた店に、スターとして出演し花をそえる。