マイケル・カーティス監督、米、111分、ジョーン・クロフォード主演。クロフォード演じる主人公ミルドレッド・ピアースがいかに生き、どういう報いを得たかの映画。映画は初めは男が銃で撃たれて倒れるところから始まる。クロフォードは友人の不動産屋を自分の家に連れてくる。不動産屋はいつの間にかクロフォードがいなくなって、外に出られず、男の死体があると気づく。なんとか外に出、パトカーが来たので家に死体があると告げる。警察の場面になり、最初の夫は自分が犯人だと言う。クロフォードはこれまでの人生を語る。過去の回想が映画の主要部分である。
最初の夫は失業したので、二人いる娘を不自由なく育てるため、クロフォードは女給になる。そのうち経営に乗り出す。以前からクロフォードに好意を持つ不動産屋が手伝う。店を出す手頃な物件があった。その持主はプレイボーイだった。店の事業は成功し発展する。クロフォードはプレイボーイと恋仲になる。しかし遊んでいるうち次女が病気になり死ぬ。初めの夫とは離婚する。長女は贅沢させるが、長女は母親とその事業を嫌っており、仲を深めた相手から妊娠したと偽り大金をせしめるようになっていた。母親と衝突し家を飛び出す。後に娘を連れ戻すため、あのプレイボーイと結婚し、上流のような生活を始める。娘をプレイボーイだった夫が連れ戻してくる。
ところが娘は母親の夫であるプレイボーイと結婚するつもりでいた。これをプレイボーイと母親の前で言う。しかしプレイボーイはそんな気はないと言いだす。娘は拳銃を取り出しプレイボーイを撃って殺す。これが映画の最初の場面になる。クロフォードは娘を助けるため自分がしたと言うのだが、警察は逃げようとしてた娘を連行してくる。娘は服役し、クロフォードは最初の夫と警察を出る。