バスビー・バークレー監督、米、118分、白黒映画。ミッキー・ルーニー主演のミュージカル映画。邦題だけ見るとブロードウェイが舞台の映画に見えるが、ルーニー扮する少年が何とかしてスターに上り詰めようとする映画である。ルーニー含む三人組は食堂で歌と踊りを見せる仕事をしていた。そこにたまたま来ていた婦人に芸能事務所に来いと言われ、そこに行くとその婦人は仕事をしていた。大物製作者の前で内輪のオーディションをするから来たらと誘われる。三人は有頂天になってみんなにオーディションを言いふらす。
その時に会ったのが失意のジュディ・ガーランドで、ルーニーは励まし仲良くなる。オーディション会場に行くと山のような人だかりで三人は、はなから無視、落とされる。ガーランドは友人と共にセツルメントで働いており、そこの子供たちを田舎に連れて行きたいと思っているがうまくいかない。ルーニーは自分の売り出ししか考えていない男だが、子供たちを利用できるとなれば田舎行きにも協力する。これはイギリスからやってきた子供たちも同様に利用しようとするところにも現れている。イギリスの子供たちが祖国の親との国際電話による会話などの場面は、当時ドイツと戦っていたイギリスへの応援の意味がある。その後紆余曲折があって最後には舞台で成功するのはお決まりの筋。