ダン・カーティス監督、米、96分。ニュー・イングランドの古い館。この地下に眠る吸血鬼の棺を使用人が宝物と勘違いして開け、吸血鬼は復活する。吸血鬼はこの家の親戚と称し、イギリスから帰ってきたと言い、館を訪れる。壁に掛かっている古い肖像画と生き写しである。吸血鬼の毒牙にかかり、何人かが死ぬ。そのうち一人は女主人の娘で、自分も吸血鬼に変身する。
吸血鬼は家の家庭教師である女が、大昔の結婚が叶わなかった恋人にそっくりなので、自分のものにせんとする。犠牲者の血を調べていた女研究者は、そこに人間にはない成分があると知り、これを使えば吸血鬼を普通の人間にできると知る。吸血鬼を吸血鬼と知った女研究者は、人間に戻れて昼間でも生活できるようになると言って、その治療を進める。自分のかつての恋人に生き写しの女を吸血鬼は攫って、結婚式を挙げようとする。女研究者は、吸血鬼に恋していたのだが、他の者から吸血鬼が愛しているのは、生き写しの女だけだと言われ、嫉妬で吸血鬼の人間化の薬を大量に入れ、完全に老人にするが、吸血鬼から絞め殺される。老人となった吸血鬼が結婚式を挙げようとしている時に、女の恋人は殴り込み、吸血鬼を倒し、女を助ける。