有名なスタローン主演の映画、シリーズ第1作、コッチェフ監督、総天然色。
何十年ぶりかの再見。もちろん大筋は覚えていた。
ベトナム帰還兵のランボーが戦友の家を尋ねる。戦友は戦争後遺症の癌で亡くなっていた。
田舎町を歩いていると保安官から不審な男と思われ、警察署に連行され質問される。警官の態度は極めて横柄であり、無言の対応をしていると警官は挑発してくる。ついに切れて警官たちをなぎ倒し、署から脱走する。
警察は追いかけるが捕まらず、絶壁に張り付いているランボーにヘリコプターから銃撃してくる。彼が石を投げヘリコプターから銃撃手が落下する。警察は躍起になって捜索する。州警察や州兵まで動員される。彼を殺したつもりでいた。しかし生き延びて町を破壊していく。ランボーの上官が来て説得する。ここで有名なランボーの激白がある。
この映画制作当時はまだベトナム戦争や帰還兵は反発されていた。そのため、主役も多くの俳優から断られたそうである。クリント・イーストウッド、アルパシーノ、ダスティン・ホフマン、ジョン・トラボルタ等々。
スタローンにとっては、ロッキーと並び彼の代表作になったばかりでなく、トップのアクション俳優としての位置を確立した。
0 件のコメント:
コメントを投稿