マリオ・カメー二監督、伊、62分。主演は若き日のヴィットリオ・デ・シーカが演じている。青年は街で見かけた若い女の後をつける。自転車に乗り、女が路面電車に乗ってからも追っかける。女の勤め先に着いてからも追うが、自動車でないとだめと店員らから言われる。
青年は仕える主人の自動車に用があると言われるが、故障していると言い、その車で女の店まで行き女を誘う。家まで送ると言って同乗させたのだが、郊外の湖までドライブに行く。そこのレストランで休憩していた。車を見に外に行くと丁度主人の妻が友人らといて、声をかけられ自宅まで送る羽目になる。急いで湖に戻ろうとして途中で事故を起こす。女はおいてけばりになり、レストランで泊めてもらう。明くる日青年が娘の店に行っても無視される。また今度は青年が無視されるなどのやりとりがあって最終的にはまるく収まる。
0 件のコメント:
コメントを投稿