ロバート・パリッシュ監督、米、83分、白黒映画。潜入捜査官の映画。
主人公の刑事は恋人に宝石を買うため店にいた時、外で銃声がする。男が倒れ、そばに撃ったと思われる男が立っている。刑事は銃で撃った男に尋ねると警官だと言う。警官バッジを投げて寄こす。警察に電話すると言って店にその男は行く。巡回中のパトカーなど警察官が来る。分かったのは、警官と称する男は殺した警官のバッジを奪って、主人公の刑事に投げたのである。店に行くがもちろん男はいない。
刑事は犯人を取り逃がしたので休職になる。部長の部屋に行くと男を捕まえろと命令される。港の方にいるらしいので、刑事は港湾労働者に化け、潜り込む。余所者を歓迎しない、疑う労働者たちから散々嫌がらせを受ける。警察の方から手を回してくれたので、働けるようになるが、それがまた疑惑を持たせる。ここで仕切るボスとの確執、また最後に全体を牛耳るボスのところに仕事があるからと言われ行く。そこには恋人が捕らえられていた。刑事は銃撃戦となって恋人を助け出すがボスには逃げられる。病院に恋人の見舞いに行くと、医師に化けたボスから銃を突き付けられる。向かいの窓から警官がボスを狙撃して倒す。
0 件のコメント:
コメントを投稿