翻訳家の岸本佐知子が書いた随筆である。
少女時代の空想妄想から現在の色々な感想を述べていて興味がある。普通なら気にしないもの、事柄へのこだわりを書いている。改めて考えると世の中おかしな、理解できないことは多い。それらを軽妙で読みやすい文で綴る。文章が読みやすく面白いと思わせるのが本として一番重要であると信じる。
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