2024年12月23日月曜日

鮮血の美学 The last house on the left 1972

ウェス・クレイブン監督、米、85分。ベルイマンの『処女の泉』の粗筋を元に、現代のアメリカを舞台に移して映画化。

医師と妻の娘は友人とコンサートに行く。町で友人が薬物を買おうと声をかけたら、家に連れ込まれ、しかも居た連中は殺人犯の脱獄者らであった。二人の女は捕まって車で運ばれる。車が故障して脇の林に入る。そこは娘の家に近い場所だった。両親は娘が帰ってこないので、警察に連絡する。女二人は脱獄者らと共に林の中にいた。娘の友人は隙を見て逃げ出し、曲者らは追う。娘はその間に男を説得し逃げ出だそうとする。逃げた友人は男らに捕まり刺殺される。娘もその男らと会ってしまい、友人が殺されたと知って驚愕する。男らは娘に暴行し娘が池の中に入ると銃で射殺する。男らは車もないので近くの家に行き、泊めてもらう。そこは娘の家だった。夜中に男が娘の物を付けていると知り、娘を捜し遺体を発見する。両親は男らに復讐し皆殺しにする。

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