リチャード・ズウィック監督、米、118分。トム・クルーズが一匹狼の退役軍人で暴れまわる映画。
クルーズはいきなり暴力事件に巻き込まれる。知り合いの女の少佐に連絡する。後にその少佐を訪ねるとスパイ容疑で捕まったと聞く。クルーズも少佐も陰謀にはまったのである。クルーズは少佐を拘置所から助け出し、逃走する。二人はお尋ね者になるが真相を究明すべく協力する。少佐の部下がアフガンで仲間から殺された。背後にある謎は何か。またクルーズは自分の娘ではないかと思われる女子に会う。母親がクルーズを訴えていたからだ。殺し屋がクルーズ、少佐、娘を追い、何とかして亡き者にしようとする。娘は映画のお決まりのごとく全く言うことを聴かず、自分達を危険に陥れる行動をやってのける。
最後は陰謀の首領で、隠蔽を図った軍首脳を逮捕させ、殺し屋も倒す。娘はクルーズの実の娘ではなかったようだ。クルーズはまた放浪の旅に出る。
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