ソダーバーグ監督、米、100分。
ジェームズ・スペイダーは友人の住む町にやって来る。友人の妻は、夫婦生活があまりうまくいっていないのか、精神が不安定であった。その夫である友人というのは、よく言えば精力的で攻撃的で女に対して躊躇しない。妻の妹と情事を重ねていた。妻は、夫と違うスペイダーに関心を持つ。自分の夫婦生活の不満を、スペイダーに話し、相手になってもらうようになる。スペイダーは女から性生活の実際と意見を聞いて、それをテープに録画する趣味があった。
夫と関係している、妻の妹もスペイダーを知り関心を持つ。スペイダーは妹から性生活について聞きテープに撮る。後にスペイダーは妻からも話を聞いて撮る。後で知った夫はスペイダーを殴り、妻とスペイダーの間で撮られたテープを見る。そこには性的不能になっているスペイダーをむしろ妻の方から慰めるような会話があった。後に夫婦は離婚し、長年疎遠だった妻(姉)と妹の仲直りの場面で終わる。
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