マイケル・ウィナー監督、米、93分、チャールズ・ブロンソン主演。
ブロンソンが妻とハワイで楽しんでいる場面から始まる。ニューヨークに戻ってくる。ブロンソンのいない昼間、妻とたまたま着ていた娘は自宅で暴力グループに襲われる。妻は死亡。娘は精神がおかしくなった。ブロンソンは警察に任せるだけでなく、自ら犯人捜しを始める。そのきっかけになったのは仕事で訪れた町で、西部劇の実演を見て、また知り合い意気投合した男からの銃の贈与であった。
ニューヨークに戻ったブロンソンは地下鉄等で、暴力をふるう者に遭遇すると銃で片付けた。この行為が続く。自警行動に大衆は喝采し、実際に強盗発生件数が減る。しかし警察は勝手に自警行動を行なう者を許しておけない。復讐だろうと推測した警察は過去に家族等被害にあった者を調べ、ブロンソンを突き止める。ブロンソンにお前の仕業と分かっている、やめろと圧力をかける。最後に暴力グループと撃ち合いになって、自分も負傷したブロンソンは、警察から街を出て行けと言われる。シカゴに着いたブロンソンは駅で脅しをしている連中に向かって指で引き金を引く。
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