ジェームズ・キャメロン監督、米、136分。
恐怖映画であった第一作と趣向を変え、アクション映画に仕立て、公開当時から話題になった。シリーズ物は第一作が最も出来がよく、二作以降になると評価が下がるのが普通である。第一作の評判がいいので、連続物にしても最初の作品ほど評価されないのは、全体の枠組みは初めの作品で出てしまい、二作以降はその繰り返しで新味がない、が理由の一つであろう。だから本作とか『マッド・マックス』のように第二作で違う作りにすれば、新しい魅力を出せる可能性が高まる。
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