ハル・アシュビー監督、米、111分。
ウォーレン・ビーティが主演で実際の本人のごとく、プレイボーイを多くの女相手に演じる。映画の役は美容師である。ハリウッドの高級婦人たちを担当しているうちに、その女たちと関係を持つ。女優志望の女役のゴールディー・ホーンと同棲し同じ家に住む。ビーティの相手のうち一人の女が、独立したいなら主人と話せと誘う。その主人は事業家である。主人が今、情人にしているのが、ビーティのかつての恋人だった。パーティで、自分の妻の眼を気にする主人は情人の世話を、ビーティに押し付ける。知った仲で久しぶりに会った二人はよりを戻す。ホーンは監督と来ていてたまたま、二人の情事を見つけ、驚き直ちに帰る。ビーティはホーンを追いかけるが捕まらない。戻ってみるとかつての恋人も姿を消していた。
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