ジョルジュ・シュルイツァー監督、蘭、仏、106分。
失踪した妻を捜す男の物語。高速パーキングエリアで、妻が失踪する。夫は捜し続ける。3年経ってテレビ等に出て妻を捜している旨、視聴者に訴える。合わせて犯人と思われる男の家庭生活も描かれる。犯人は男に接近する。前から男は犯人を知っていたと言う。男は妻がどうなったか、好奇心の塊となり、犯人が妻失踪の謎を聞かせてやるというと犯人の車に乗って遠くまで一緒に行く。その車中で、どうやって妻を誘拐したかを犯人は聞かせる。停車の後、犯人がコーヒーを飲めと言う。何が入っているかときく。睡眠薬入りだと答える。最初は飲まなかったが妻の行方が分かると言うので好奇心の強い男は飲む。眠りに落ちる。目を覚ますと真っ暗で棺の中にいると分かる。棺に入れられ土中埋められていた。もがいてもどうにもならない。その後、妻を捜していた男が失踪したと新聞が出る。
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