マリオ・バーヴァ監督、伊、86分、白黒映画。
17世紀、魔女とされた女は棘が多く出ている仮面をかぶせられ死ぬ。その前に呪いの言葉を吐く。火刑は雨が降りできなかった。19世紀に移る。学会に行くため馬車に揺られる医師と弟子の青年。馬車の故障で近くの廃墟に行く。そこで見つけたのは映画の初めに出た魔女の死体が入る棺桶。後にその魔女は蘇った兄の妖怪と共に復讐を始める。
医師と青年はある屋敷に泊まる。そこは魔女やその兄が復讐の的としている家だった。その令嬢と青年は相思になる。令嬢役と魔女は一人二役。復讐でまず屋敷の父親が殺される。医師を呼びに行く。しかし医師は妖怪によって同類にされ、屋敷の主人を殺す。以下、青年と令嬢及びその兄と、蘇った魔女や妖怪との戦いになる。令嬢はあやうく魔女に乗っ取られるところだったが、青年が助ける。
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