マリオ・バーヴァ監督、伊、84分、白黒映画。
推理小説好きのアメリカ人の若い女がローマへ向かう。飛行機で隣席の男から煙草をもらう。これがマリファナ煙草だったとは空港に着いてから分かる。
伯母の屋敷に招かれてきたが、伯母は病気が進んでいるらしい。若い医師から不安を与えないよう注意される。しかし夜に伯母は死ぬ。衝撃を受けた女はスペイン階段の所でひったくりに会い、更にその後、殺人を目撃する。背中にナイフが刺してある女が倒れ、男が後から来てナイフを抜く。女は気を失い雨が降っても気が付かずに横たわっている。朝、晴れてから、警察に目撃した殺人を話すが血もなく信用してもらえない。
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