2025年10月1日水曜日

昆虫怪獣の襲来 Monster from green hell 1958

ケネス・G・クレイン監督、米、71分、白黒映画。宇宙ロケットに虫などを入れて発射し、影響を調査していた。そのうち蜂を入れたロケットがアフリカに落ちた。アフリカでは怪物が出て、環境、動物に被害を及ぼしていた。当地の医師は一隊を引き連れ調べに出かける。しかし巨大蜂に襲われる。

アフリカに落ちたロケットを調べに、アメリカの科学者が来る。そのアフリカ横断がかなりの尺を占める。怪獣映画かと思ったらアフリカ探検映画かと思うほどである。ここの部分は他の映画からフィルムを借用して作ったらしい。苦難の道中で、科学者は病気になる。気が付いたら目的地に着いていた。医師の娘に会う。父親がまだ帰ってこないので心配している。連れて行った黒人が帰ってきて医師が殺されたと告げる。怪物に、である。調べると蜂の毒で死んだらしい。

科学者らは調査に出かける。医師の娘も同行する。途中で村人全員が死んでいる場所があり、運搬役の現地人はみんな逃げる。後は科学者らだけで行くと、巨大な蜂の群れを見つける。手榴弾でも死なない。襲われそうになり洞窟に逃げる。入口は爆弾が破裂し塞がってしまったので、奥に進む。ようやく地上に出られた。その時火山が噴火し、溶岩が流れる。その溶岩によって巨大蜂群は絶滅した。

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