ロジャー・コーマン監督、米、73分、白黒映画。蜂を集めて研究している学者は勤務していた会社から解雇される。女社長率いる化粧品会社は最近業績が低下している。あの学者が社長に面会を求める。学者の開発した女王蜂からとれるローヤルゼリーを使えば若返りが出来ると。動物で効果を見た社長は学者に研究室を与えて研究させる。
希望により、社長自身に薬を注射して人体実験を始める。なかなか効果が現れない。会社の幹部たちは学者を胡散臭く思っている。ある日外出した学者は交通事故に会う。社長らは病院で学者をようやく見つける。社長は体の不調を感じていた。学者がいなくなったので、社長は自ら薬を注射する。目覚めた学者は知らせるべきことがあるが思い出せないと言う。その間、会社では幹部や警備員が行方不明になっていた。
思い出した学者は、社長が狂暴化すると言いだす。社長の元に行っていた秘書は社長が怪物に変身したので逃げ回る。他の社員と学者が助けに行く。蜂の怪物となった社長と社員の格闘。最後は椅子で押された怪物化した社長は窓から落ちて死ぬ。秘書は無事だった。
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