2025年10月6日月曜日

吸血怪獣のヒルゴンの襲来 Attack of the giant leeches 1959

バーナード・L・コワルスキー監督、米、62分、白黒映画。フロリダの田舎町の沼に棲む、放射能によって巨大化した蛭が人間を襲うという映画。舟に乗っている男がヒルゴンらしきものを見て驚き、みんなに話すが信用されない。後に沼に舟で出た男たちが餌食になる。行方不明になって捜索するが見つからない。後になって見つかった死体は血が吸い取られていたと分かる。

酒場の親爺には若い妻がいて、店で働いている男といい仲になっている。沼のそばで逢引していると夫の親爺が見つけて、銃で脅す。男は命乞いをする。沼から現れたヒルゴンに男も女も捕えられる。親爺は警察に言っても信用されず、牢屋で首吊りする。実はヒルゴンに捕えられた連中はすぐに殺されずに沼の中のヒルゴンの棲み処に横たわっていた。ヒルゴンが必要に応じて血を吸うのである。沼の中を捜索する。水中撮影がある。ダイナマイトで沼の底を爆破する。捕えられていた女の死体が浮かび上がるだけでんく、ヒルゴンの死体も浮いてくる。

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