ジョン・M・チュウ監督、米、160分、ミュージカル映画で2部作の第1部。オズの国では悪い魔女が死んだのでお祭り騒ぎである。魔女グリンダに、悪い魔女はどんなだったか聞く者がいて、過去の話に移る。
悪い魔女は緑色の赤ん坊として生まれ、両親は驚き呆れ、その後の人生も疎んじられてきた。緑色の妹は色は普通だが、脚が悪く車椅子生活である。その妹が大学に入る。入学式で後の魔女グリンダも現れ、人気者になっている。緑色は妹の世話について来ただけだが、魔法をひょんなことから使い、女学部長に見染められ、一緒に入学する。人気者のグリンダと緑色は同室になる。初めは仲が悪く、お互い嫌っていた。転校生でいかにもプレイボーイといった男学生がやってくる。グリンダと仲良くなる。緑色はその魔法故、オズの国の偉大な魔法使いから招待が来る。グリンダに学部長を通じて魔法の杖を、緑色が贈ったので、グリンダと緑色は仲良くなる。
動物の教授がいるが、大学の方針か、迫害排除される。緑色は怒る。あのプレイボーイとも緑色は仲良くなる。オズの魔法使いへ行く列車に、緑色はグリンダも乗せ一緒に連れていく。オズの魔法使いに会う。女学部長も来ていた。魔術の本を見せられ、緑色が魔法を使うと従者等が変身する。実はオズの魔法使いは魔術が使えず、それで緑色を呼んだのである。オズの魔法使いや学部長は実は動物を虐待する張本人だった。緑色は対決する。グリンダが止めようとするが、戦いになり、緑色は箒にまたがり空に去る。
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