ルイス・マイルストン監督、米、136分。レマルクの同名の小説の映画化。アメリカ制作なのでドイツの登場人物達は英語を話す。フランス娘のみ仏語。
第一次世界大戦が始まり、ドイツの学校では教師が生徒らに戦争へ駆り立てる講義をしている。仲間らと入隊する。教育訓練役は以前は郵便配達夫であった男である。気楽に話しかけると上官だと𠮟り飛ばされる。しごきのような訓練をする。戦線に出る。最初の戦闘から、仲間の一人が死ぬ。後に戦闘をする度に仲間は犠牲になっていく。フランス娘たちとの付き合いもあった。
数年後、主人公は一時帰郷する。家族は喜ぶ。かつての学校に行くと相変わらず教師は生徒らに戦争賛美の話をしている。主人公が来たので英雄扱いし、何か話せと言う。主人公は悲観的な話しかしないので、生徒らは怒る。軍隊に戻る。かつての仲間と再会し喜ぶが、その仲間は戦死する。主人公も最後に狙撃されて映画は終わり。
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