アンドレス・ベルトラン監督、コロンビア、86分。草原地帯、二人の密猟者が蛇狩りに来ている。一人が気味が悪いから止めようと言い出す。そのうち見つけ出したのは多くの死骸だった。
離婚寸前の夫婦が首都ボゴダ(妻の出身地)に車で向かっている。出迎えた友人は夫婦仲が悪く、離婚するとは知らなかった。後で夫が友人に伝える。明くる日、車で有名な滝を夫婦は見に出かける。途中で下りた後、車荒らしの男が車をいじっているのを見つける。夫が車荒らしを威嚇しようと出ていくと銃を出され、夫婦とも逃げ出す。
妻は逃げる途中、底なし沼にはまる。夫が助けようと飛び込むがやはり動けなくなる。直径が2mくらいの狭い沼である。助けを待つしかないのか。足の下に硬い物があって引き上げると以前死んだ死体だった。その死体の持っていた袋を探りライフルを見つけ出す。大きな蛇が近づいてきて、銃で撃ち怪我をさせる。その蛇は夫の首にかじりつき夫の首は腫れ上がる。医者である妻はナイフで毒を出す。抜け出すため縄状の物を投げても短く引っかからない。蛇を殺して縄を長くしようとする。あの蛇はどこに行ったのか。妻の後ろから襲い、体を締め上げる。嚙みつこうとしたときに夫がナイフで蛇を殺す。殺した蛇を縄の延長として使い、まず妻は脱出できた。夫は体が動かないという。妻が助けを呼びに行こうとする。それより以前、夫婦の友人は見知らぬ男が夫のバッグを持っていたので質問し、ついには泥棒と突き止める。夫婦にどこで会ったか。車で捜しに来ていた。友人にまず妻が助けられ、夫も無事に助けられた。
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