本書は働く女へのメッセージが主のように見える。
男社会の中で人一倍働き、それでも認められない、出世できない、男のいいように使われる。こういった不満、悩みは多くの職業婦人(女性)が持っているであろう。そういった者たちへの先輩からの励まし、呼びかけといった風の文章が多いと感じる。書名になっているおつかれという言葉が示しているように、頑張っている者たちへのねぎらいである。悪い言い方をすると説教的な文が多い。
個人的な生活を送っていく上での女ならではの苦労や感想があって、それらは軽く読めるが、働く女へのAdvicesの部分はどの程度有効かは、人によるのかもっと一般的か、よく分からない。
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