ジョージ・スティーブンス監督、米、95分。インドの英駐留部隊は、母神カーリーを信じる邪悪集団の妨害に悩まされていた。
ケーリー・グラントと二人の仲間は仲が良い。そのうち一人が結婚のため部隊を辞める予定である。グラントらは友人を失うのは惜しいので、代理をする男に薬を飲ませ、病気にさせる。代理がいないので、友人はすぐに辞められなくなる。金、財宝の亡者であるグラントは部下である土人の雇い兵ガンカ・ディンから、金で出来た寺院の存在を知る。ディンは象で、グラントが入っていた営倉を壊してグラントを助け出す。共に逃げ出し、その寺院に向かう。ところがその寺院は邪悪集団の本拠地だった。そのためグラントは敵に捕まってしまう。
グラントを助けに友人らが来るが、二人だけだったので同じように捕まる。隙を見て敵の首領を人質にし、屋上にグラントらは逃げる。遠く英兵部隊がやってくる。邪悪集団は待ち伏せし、英兵部隊を殲滅せんとしていた。英兵に危険を知らせるため、ガンカ・ディンは屋上でラッパを吹く。それで英兵部隊は危険に気づく。ディンは敵方に殺された。邪悪集団と英兵部隊の間で戦闘となり、邪悪集団を英兵は蹴散らす。ディンは死後に正式な英兵となった。
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