入江悠監督、117分、藤原竜也、伊藤英明、仲村トオル出演。22年前の連続殺人犯が名乗り出る。時効になったため。しかもそれを本にして売る。大騒ぎになる。
かつての連続殺人では刑事は自分が狙われていたのに、同僚刑事を目の前で殺される。自分の身代わりとなって。犯人と名乗り出た男はテレビ出演し、その刑事と対峙する。更に司会からもう一人の男が出ると告げられる。それは覆面の男で過去の殺人映像を持っていた。犯人と名乗り出た男と刑事はここで大暴露を告げる。実は告白本を書いたのは刑事で、告白男とグルになっていた。なぜそんな真似をしたのか。告白男は恋人を殺されている。それで自分が犯人だと名乗り出れば、真犯人が出てくるだろう、それを期待していたのである。ところが覆面男は自分は金をもらって真犯人ぶって出てきただけだと話す。告白男は実際の犯人ではなかったが覆面男もそうでなかった。では誰が犯人か。実はこのテレビ番組で司会していた男だった。最後にその男の別荘で捕物があって捕まる。
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