チャップリンの政策、監督だがチャップリンは出演していない。81分、無声映画。
フランスの田舎町の恋人たちはパリに行って結婚するつもりだったが、男の父親が急病になり、駅で待っていた女は男が来ないので一人パリに立つ。後になって、女はパリで独身の金持ちに好かれ、優雅な生活を送っていた。ある日、かつての男に出会う。男はパリで画家として身を立てていた。女は男の家に行くが、男の母親は女にいい印象を持たない。内心好かれ合っている男と女の行き来がある。女が世話になっていた独身男は他の女と結婚するつもりだったが、女に昔の男が現れたと知り女に執着するようになる。男と女のすれ違いで男は女に会いにレストランに行く。女が独身男と一緒にいるのを見て、絶望し持っていた拳銃で自殺する。後年になり女は男の母親と孤児らの世話をしていた。あの独身男が乗る車と田舎道ですれ違うが、お互い気づかない。
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