ジョン・カーペンター監督、米、99分。恐怖及び謎解き要素のある映画。
少女が農家に放火し、パトカーに連行される場面から映画は始まる。1959年の設定。連れていかれたのは、精神病院の監禁病棟(この英語がward)に収容される。仲間の少女が数人いる。連れてこられた主人公は、何か霊のようなものに襲われる、また病院側の治療に疑問を感じるが、相手にされない。前からいる少女たちは何か秘密を持っているようだ。聞けば過去にいじわるな少女を処刑したと。その少女の幽霊が病院に憑りついているとしか思えない。幽霊は次々と少女たちに復讐していく。最期に真相が明かされる。
この映画以外にも使われるネタである。しかし映画は全体として評価するものであって、ネタが他で使われているから、だけで判断するものではない。結構、観られる映画になっていた。最後の場面はこういう手の映画でお決まりのものだが、必要だろうかと思ってしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿