マイケル・ムーア監督、米、128分。
トランプが大統領に当選したのはなぜか、アメリカの問題は何か、人々が改善のためにどう立ち上がっているか、の記録映画である。
マイケル・ムーアであるから、そのイデオロギーは分かっている。だからと言って最初から一方的な映画で、言いたいことは分かっている、で終わりの映画ではない。
様々な問題がある。それに対して、人々が改善しなくてはならない、何か行動を起こすべきだと感じ、実際に動く。積極的行動的であるべき、見過ごしてはいけないというアメリカの価値観が改めてわかる映画である。
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